カラオケは楽し♪


先週末、久々にセレ氏と二人でカラオケに行きました♪
(息子は、カラオケの大音量が苦手なので、人を頼んでお留守番^^;)




セレ氏は、実は、歌が大好きですっ!
しかも、膨大なレパートリーがあって、二人で行けば、「マイクを取り合いながら歌う」のはいつものことw


私は、もっぱら「スピッツ」のめぼしい曲を一巡させ、適当に最近の流行りモノをなぞる感じですが、セレ氏の選曲ときたら、その統一感のなさといい、年齢不詳なことといい、長年一緒に住んでいる私ですら「えーっ!?」と驚くことがまだまだあります。


セレ氏はいつも、まず大のお気に入り「シャ乱Qつんくの数曲で声慣らし。
その後、顔も似てるが声も似ている「槇原敬之」は、私へのサービス?で歌い、なぜか知らないけれど「中島美嘉」の『雪の華』なんか歌って高音玉砕してみたり、それに懲りもせずに「平井堅」を歌って今度は咳が止まらなくなったり、思えば毎回「少年隊」と「光GENJI」はちゃっかり気合入れて歌ってたり・・・と、この辺までは、まぁ普通の30代男性なんですが・・・な・ぜ・か・・・「えっ?」という時代や歌手の歌も、よく知ってるんですよね。
例えば、「ジュディ・オング」とか「テレサ・テン」とか「美空ひばり」とか「ザ・ピーナッツ」とか、きわめつけが「島津ゆたか」ですよっ!・・・しかも、随分「歌い込んである」感じで・・・
更に十八番は「嘉門達夫」の歌の数々で、歌詞を見なくても歌えてしまうのは、勉強するときはいつも彼のアルバムを聴いていたからだそうです・・・(『鼻から牛乳』『サザン替え唄大メドレー』『NIPPONのサザエさん』などなど)。


セレ氏の一家は、まず叔父さんが「カラオケの達人」。
お父さんも、なんと地域の「カラオケ大会」で優勝したことがあるという「達人」。
そして、セレ氏とは顔も気性もまったく似たところのない弟(新庄剛志にそっくり)は、なんと原宿のライブ・ハウスで歌う「プロ」なのであります。
ですから、その血を引くセレ氏が「歌が好き」でも、別に驚くことはないんですが、なにしろ日頃の生活態度がクソ真面目なのでね〜
あの朴念仁顔で「島津ゆたか」だの「嘉門達夫」だのを大真面目に歌われると、本人は別に笑わせるつもりはないようですが、こっちはほとんど呼吸困難になります(゚∀゚)




前の記事で、いろいろ私の実家の家族関係について書きましたが、セレ氏の生家は、ごくごく普通の庶民で贅沢とは無縁の一家ですが、なんともいえずに「あったかい」人たちです。
長男のセレ氏は、兄弟の中では突然変異的に群を抜いた秀才ですが、弟達はあまり、いや、まったく勉強好きではなく、いろいろ自分の好きなことをやってます。
セレ氏は特に、新庄似ミュージシャンの弟が大好きで、彼のライブは必ず見に行ってますし、何かとサポートを惜しむことがないですね〜
弟がイケメン(たまに雑誌にも出てます^^)で、華やかで、自由奔放なことが、愛しくてならない感じで、なんというのか、自分自身にはないものへの「憧れ」を素直に託しているようにも見えます^^
私が彼のことを「本当にイケメンよねー。セレさんとは大違い!全然似てないっ!」などと言えば言うほど、本気で嬉しそうに「そうでしょー」と笑ってます。
妹のことを「美人だ」と誉められるたびに、嫉妬心で煮えくり返りそうになっていた私とは、えらい差ですよ・・・(笑)



◆追伸とか訂正とか◆


セレ氏が帰宅し、このブログを読み、少々オカンムリなので、訂正します(^^;)
まず、セレ氏は、「光GENJIは、そんなに歌わないよーぼくぅ〜」とのこと。
チェッカーズならよく歌ってるけど、光GENJIは歌ってないっ!」
・・・・・ふむ・・・そう?
ま、確かにチェッカーズは歌ってるわね、・・・・確かに。
更にセレ氏より、つっこみ&要望。
「もっとカッコイイ選曲にしといてよぉ〜」
私、「どんな?」
セレ氏、「オレンジレンジとか、そーゆーの!」
私、「オレンジレンジの何が歌えるの?」
セレ氏、「何でもいいから、歌えることにしといてよっ!」
私、「はぁ・・・」
・・・・・と、ゆーわけで、今日はこの辺で〜〜♪