サンタクロースはいるのでしょうか?



 今日はクリスマス・イヴですね(^^)


 沢山の買い物客で混みあった街中を歩くと、いかにもシアワセそうなカップルが肩を寄せ合っており、あいかわらず日本では、クリスマスが「恋人達のイベント」になっていることを再確認します。
 ふと宝石店に目を向ければ、まるで大晦日アメ横鮮魚店のような黒山の人だかりができていて、そこは「彼女」に「指輪」を買う(買わされている?)「彼氏」の組み合わせでごった返しています。
 こういう人たちが、いわゆるクリスマス・イヴの「勝ち組」なんでしょうか?
 ・・・うぅ〜ん・・・こう言ってはなんですが、私は昔から本当の本当に宝石類に興味がないし、指輪は指が鬱陶しがってあまり好きではないので普段まったくつけませんから、「彼氏」に指輪を買ってもらう・・・という発想からして、どうもよくわかりません。
 なぜ世の多くの女性は、ああも宝石のついた装身具が欲しいんでしょう? しかも、なぜ男性から贈ってもらいたいんでしょう? いい子ぶって言うんじゃありません。 私には、そのどちらの欲求も、生まれてこの方ないんです。 どうしてなんでしょうね〜 前世で、よほど宝石がらみでイヤな思いでもしてるんでしょうか? (・・・なんて、前世のことを短絡的に想像し、決め付けるのは、トンデモのはじまりですけどネ☆)



 さて、話は変わります。
 うちの子供は、サンタクロースを思いっきり信じてます!
 「部屋をきれいに片付けなかったら、サンタさんは絶対に来ないからねっ!」と脅したら、さっきからせっせと掃除中(^^;)
 両親そろってスピリチュアリストという異常な^^家庭環境で育ってますから、うちの子が考えるところで、「サンタさんって霊界人だよね! しかも高級霊!」・・・などと言ってます〜(笑)
 
 

 でも、実際、そうかもしれませんね・・・
 サンタクロースを、ほんの子供の頃から、「そんなものいるわけないよ。 サンタクロースはお父さんなんだよ。 お父さんが、夜中にこっそりプレゼントを置いてるだけだよ。 それを本物のサンタが来たなんて、まだ信じてるの? バッカみたーい!」と言ってしまう、言わせてしまう、昨今の世の中ですが、でもそんな干からびた心を愛で満たしてやわらかくするならば、きっと、その自分の心の中にこそ、本物のサンタクロースが生きていることを発見するでしょう。
 この世には、目には見えない存在があるのです!


  Merry Christmas ♪ 


    (文責:ゆう)


サンタクロースっているんでしょうか?

サンタクロースっているんでしょうか?