お笑い芸人は凄い


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やっとセレフィカさんも休みに入ったので、今日は朝から晩まで大掃除してました。 
お蔭で、なんとかホコリまみれではない新年が迎えられそうです(*^ー゜)v


さて、家中がスッキリしたところで、先日やっていた『M−1グランプリ』決勝戦の録画ビデオを見ました。 優勝は、ぶっちぎり・・・という感じで「アンタッチャブル」でしたが、「南海キャンディーズ」もなかなか良かったですね〜  
南海キャンディーズ」は、東京に住んでいると、あまりTVで見たことのない人たちなんですが、いやぁ、かなりツボに入って、ウケにウケてしまった私たち一家でありました。 
あと、最終決戦には残れなかったけれど、「POISON GIRL BAND」が面白いかったです♪ 私はすごく好きな感じ(^^) 
この人たちは、きっとそのうちブレイクするんじゃないでしょうか・・・そんな予感がします☆
『M−1』の優勝者といえば、私は、中川家・弟の「おばちゃんのモノマネ」が、めちゃめちゃ好きです。 
あの人の「おばちゃん」観察力および再現力は、並大抵ではないですね〜  
あと、『M−1』には出たことがあるのかどうか知りませんが、最近は、「アンガールズ」が大のお気に入り


・・・ま、好きなお笑い芸人さんを挙げればまだまだいますが、いずれにしても、人を笑わせる仕事というのは、これは本当に難しいものだと思います。
多くの人が共通して持っている概念の、ちょこっとだけ違ったところを、ここ!というタイミングで刺激することが「笑い」を取る技術なんでしょうけれど、でも、人は技術だけでは笑いませんからね〜  
最終的にお客は、無意識のうちに、舞台上で芸を披露している人の内面に親しみを感じることで、爆笑へと引き込まれていくのだと思います。 
ですから、お笑い芸人さんというのは、別に「人格者」である必要はないと思いますし、「アホ」でも「スケベ」でもいいんですが、とにかく「親しみがわく」人でないと長続きしないですね。 
あと、人を笑わすことで自分自身も幸せをもらい、笑わせた相手と一緒に充分楽しんで屈託のない人が、いわゆる「スター」になっていく気がします。 
でも、そうしてスターになったとしても、ある日「天狗」になってしまい、「人が笑ってくれることが幸せ」という気持ちを失くしてしまうと、なぜかしら目に見えて段々「下品」で「物欲しげ」になってくるから不思議です。


理屈はともかく・・・・大掃除が終わって気分爽快 o(*^▽^*)o
ピカピカの部屋で、M−1の録画を見て、いっぱい笑って、イイ感じの年末年始になってきました!
サイトの掲示板の休止も、多くの投稿者の皆様が温かく受け入れてくださり、そればかりか、管理人の身勝手な選択を責めることもなく、むしろ労って下さり、しみじみありがたいことばかりです。 
感謝。


      (文責:ゆう)