うるさいファミレス


私は、基本的に「ファミリー・レストラン」が好きではありません。
でもでも、その理由は「味が画一的だから」・・・ではありませ〜ん。
もともと私はファミレスに対して「味」に過剰な期待はしていないので、これはもういいんです。 
目をつぶれます。 
コーヒーが不味いくらい、な〜んともありませんし、冷凍品をそのまま解凍しただけのものが出されようが、そんなもんだと始めから思ってます。


ただ・・・・・・これだけは我慢ができないんですよね。
気になると、もうとても耐えられなくなってきます。


それは・・・そう、あの「ピポピポピポ〜」という、ウェイター&ウェイトレスを席に呼ぶためにテーブルに設置されている、「ベル」の音・・・です。


混みあった食事どきに、そうした「ベル」を設置しているファミレスで食事をしようものなら、四六時中鳴り響く、「ピポピポピポピポ〜」に悩まされます。
これは、一度気になってしまうと、どうしても耳について離れなくなってしまい、とにかくうるさくて、ほとんどノイローゼになりそうです。
しかも、こうした騒音に不感症な店では、BGMもガンガン流されているのが普通ですから、一方的にうるさいお仕着せ音楽と、引っ切り無しのベルの、まさに音の洪水、濁流です。


お薦めの本コーナーにも掲載している、中島義道氏著の『うるさい日本の私』ではありませんが、この一部ファミレスの騒音は、本当に酷いもんだと思います。
うるさい日本の私 (新潮文庫)まぁ、そんなにイヤなら、行かなければいいだけのことなんですけどね…(~~;)


ただ、ファミレスにも「良さ」はあって、その一番の利点は「椅子が広い」ことでしょうか?
あと、「味が画一的」であることも、ある意味「最低ラインの保障」にはなっているわけですよね〜(笑)
もひとつ、やたらに「喉が渇く」我が家の男たち(夫と息子)には、「ドリンクバー」というシステムは、実に素晴らしいです!
「ドリンクバー」に関しては、うちの男たちは、カンペキに「元を取って」ますからね〜☆
しっかし、よくもまぁ、あれだけ炭酸飲料が飲めるもんです・・・(苦笑)


    (文責:ゆう)