本は自由に読みたいんだって!

私、セレフィカさんが主催していた、「シルバーバーチ読書会」に、ただの一度も行ったことがありません。


なぜか?


理由その①
 いわゆる「オフ会」というものが、骨の髄まで苦手だから。
 私、けっこう人見知りするもので・・・(^^;)
 あと、オフ会で実際に会ってしまうと、その後ネット上で、なかなか自由に発言が出来なくなって、それが嫌だ・・・というのもあります。


理由その②
 シルバーバーチに限らず、本は一人で読むものだと思っているから。



そうっ!
本は、一人で、自由に読みたいのっ!
好きなように読んで、自分なりの感想を持ち、独自の思索をじっくり深めたいのっ!


誰かにレディーメイドの解釈を押し付けられたり、「こう読みなさい」と指導されたり、そういう大きなお世話はいらないのっ!


まぁ・・セレフィカさんの主催していた読書会は、上記のような押付けがましさとは無縁だったようですが、どうも、「心の道場」系の方々がなさっている「シルバーバーチ読書会」では、「心の道場」さんメイドの「霊訓解説テープ」とやらを、霊訓を参照しながら、全員で畏まって聴くんだそうで・・
(それじゃ読書会じゃなくて、心の道場玉音放送拝聴会じゃない?)
そして読書会終了後は、喫茶店に寄って社交などせず、「清らかな気持ちのまま」、すみやかに家に帰りましょう〜という事らしいです。。。


セレフィカさんも、この類の読書会に何度も出席していますが、(注:彼はそれなりに満足して帰ってきます)、その活動内容を聞く度に、私には違和感しか湧いてきません。


そもそも、本を、何人もで集まって読む・・っていうのが、イヤなんだよね〜
なんで、集まって読まなきゃいけないの?・・と思ってしまう。
しかも、なんで霊訓見ながら「心の道場」テープ?
なんだか想像しただけで鳥肌が立ちます。
ぞぞぞぞぉぉぉぉぉ・・・と。



私、「シルバーバーチの霊訓」は、大好きです。
今までの人生で出会った本の中で、どんな本とも比べものにならない、最高に素晴らしい本だと思ってます。
だから、何度でも、何度でも、人生が続く限り、繰り返し読み続けると思います。


でも、たぶん一生、特定の場所に、特定の人と集まって、特定の頁を読む・・・なんてことは、しないだろうと思うし、したくもない・・・と、思っています。