バレンタインのチョコ♥


我が家の男性陣(セレ氏&息子)は、毎年、バレンタイン・デーなど「この世に無きもの」として過ごしているわけですが、なぜか女性の私は、各方面から「高級チョコ」を頂くのであります!
また私も、「女性」には「高級チョコ」を贈っているのであります!


そんなわけで、私の貰い物のお蔭で、「バレンタイン・デーって、それ、何?」というセレ氏&息子も、それなりに毎年「高級チョコ」を口にしているわけですが・・・
その「口にしている」様子を見ているだけでも、しみじみ、「こいつらに『高級チョコ』など贈るだけ無駄よ、無駄っ」・・・という思いを新たにするんですよね〜
どんなにお高い、フランスやベルギーあたりからの空輸の生チョコも、彼らは、「何のありがたみもない顔」で、続けざまに、「まるでポテトチップスのように」、バクバクと口に入れるのでありますっ!


あぁ〜〜なんたることか・・・なんたることか・・!!!




今世間はバレンタイン商戦まっさかりで、どこのデパートに行っても「高級チョコレート店」の出店でごった返していますが、ああして販売されたチョコレートの多くは、実は「女性同士でやり取りされている」・・・という説に、私は大いに賛同しております^^


そうですとも、ああいう芸術品の域にあるチョコレートの価値が分かる男性が、いったいどれほど存在するんでしょうか!?


いや、そりゃね、いらっしゃるとは思いますよ。


でもさ、我が家の男どもを見ている限り、そうした「期待」は、始めから持つだけ無駄・・・という気がしてならないのでありますっ!
だってねー冷静に判断して、セレ氏なんか、ゴディバだろうが、「きのこの山」だろうが、それを口にした時の「感動指数」には、いささかの違いもないわけですよ。
だったら、ゴディバのかわりに、「きのこの山1ヶ月分」とかの方が、よほど本人にも「価値ある」わけで・・・




・・・って、このテの同じ話を、昨年もここに書いているような・・。


さて、今年もセレ氏は、職場の女性たちから、「キスチョコ一粒」の義理チョコを分配してもらえるのであろーか!?




ちなみに私が愛するチョコレート店はこれ^^


Pierre Marcolini


Marc Debailleul


我が家の味オンチ男達からは目に触れない場所に「隠し保管」するケチで心の狭い私・・・なのであった・・。