守護霊がいる


昨日、私のこの日記をいつも読んで下さっているある方からメールを頂きました。
ここ数日私がえんえんと書いてきた「子育ての愚痴」に対する励ましでした。
その上で、ひとつ素晴らしいことに気付かせて下さったんです。


「私にも、子供にも、それぞれ守護霊がいるんだ!」


・・・という、よく考えたらスピリチュアリズムを知る者にとっては当たり前のことなんですが、でも、この事実を、私はよくよく忘れてしまいます…


うちの子にも、守護霊がいる!
そのことを、うっかり忘れるところでした。


何も私たち親だけが、眉間に皺を寄せて、「苦しい」「辛い」と言いながら頑張ることもないんですね。
子供には子供の霊的な成長に向けた因果律の働きがあって、それを見守る守護霊がいるんですよね。


私たちが子供をコントロールしようとすることは、結局、私たち親の利己的な思いに過ぎないのだと思います。
子供がその成長の中で、たましいから希求することがあった場合に、出来るだけの力になってあげること、助けられるものは助け、ひたすら彼の彼としての前進や幸せを願うこと、その喜びに共感すること・・・こうしたことが大切なのであって、この世の基準で彼を支配することには何の意味もないわけです。


あ〜まったく本当に、それを忘れるところでした・・・


おそらく私の守護霊と、子供の守護霊は、頻繁に連絡を取り合っていると思うのですが、私の方に、そこで交わされた内容を聴きいれる気持ちがないのでは、どんなに守護霊同志は頑張っていても、どうしようもないですよね〜(^^;)


メールを下さった方は、「瞑想」することの大切さについてもいろいろ語って下さいましたが、とても納得がいきました。
私・・・気を入れて「瞑想」することにします!
瞑想する中で、自然と自分の取るべき最良の姿勢が見えてくるかもしれません。
守護霊たちの思いが受け取れるかもしれません。


なんだか・・・そう思っただけでも、随分元気がわいてきました。


やっぱり、「苦しい」とか「辛い」なんて感情が湧いてくるときは、そこに「利己的」なものが発生しているからなんでしょうね。
本当は「利己愛」なのに、本人は「利他愛」だと思い違いしている場合は、「アラーム」として眉間に皺が寄り始めるのかもしれません。
私が子供だったとしても、そんな「眉間に皺の利他愛のつもり」なんか、受け取りたくはないなぁ〜と、思います。ハイ。(笑)


     (文責:ゆう)